auスマートバリューで家族全員のスマホ料金が割引に！auひかりのセット割サービス

auひかりとauスマホをセットで契約すると、お得な割引が適用されます。

その名も『auスマートバリュー』

割引額は最大1,100円で、家族のスマホも併せて最大10台まで割引対象に含めることができる、とてもお得なサービスです。

さらに、auスマートバリューにはWi-Fiオプションが永年無料になるなどの、割引以外のメリットもあります。

今記事では、auひかりの目玉サービスである『auスマートバリュー』について、詳しく解説します。

auスマホを契約している方は、ぜひチェックしてみてください。

auスマートバリューとは

auスマートバリューは、auひかり＋ひかり電話とauスマホをセットで利用することで、スマホの月額料金割引が受けられる公式サービスです。

割引額はauの契約プランよって変わり、スマホ1台あたり550円～1,100円。

さらに、家族のauスマホやタブレットも併せて、最大10台まで割引対象に含めることができます。

auひかりの目玉ともいえる、とてもお得なサービスです。

auスマートバリューのメリット

auスマートバリューは、auひかりとauスマホのセット割サービスですが、実は割引以外にもメリットがあります。

auスマートバリューのメリットを5つにまとめたので、1つずつ見ていきましょう。

1. 家族にauスマホユーザーが多いほどお得

auスマートバリューは、家族のauスマホやタブレットも含めて、最大10台まで割引対象です。

つまり、家族にauスマホユーザーが多ければ多いほどお得になるんです！

家族でバラバラのキャリアのスマホを利用しているケースも多いですが、家の固定回線をauひかりにするなら、それを機にスマホもauに統一するのがおすすめです。

2. 離れて暮らす家族のスマホも割引対象

auスマートバリューは、離れて暮らしていても割引対象になる場合があります。

それは、離れて暮らす家族が50歳以上の場合です。

例えば、夫婦が新居に住んで、その両親は実家に暮らしているというケースは多々あるでしょう。

その場合、新居でauひかりを契約してauスマートバリューを適用すれば、実家で暮らしている両親のauスマホも割引対象に含めることができます。

ちょっとした親孝行になります。

3. 期間限定ではなく永年割引

世の中の『割引』と言えば、期間限定のものがほとんどです。

しかし、auスマートバリューは『永年割引』！

auひかりとauスマホを使い続ける限り、何年たっても割引が適用されます。

4. Wi-Fiオプションが永年無料になる

auひかりを契約すると自宅に設置される『ホームゲートウェイ』には、ひかり電話機能とWi-Fi機能が備わっています。

ただし、Wi-Fi機能はホームゲートウェイ単体では利用することが出来ません。

Wi-Fi機能を使用するためには、月額550円の『内蔵無線LAN親機機能』オプションを申し込む必要があるんです。

月額550円というと、年間6,600円、2年で13,200円にもなります。

そのため、『自分で性能の良いWi-Fiルーターを買った方が安いのではないか』と悩む人も多いでしょう。

しかしご安心ください。

auスマートバリューを適用すると、このWi-Fiオプションが永年無料で使えるようになります。

自分でWi-Fiルーターを用意する必要がなく、家中どこでもパソコン、スマホ、タブレットなどでインターネットが使い放題です。

5. 超高速プランの月額料金割引が4年目以降も受けられる

auひかりには、最大通信速度が5ギガ・10ギガの超高速プランがあります。

この超高速プランを申し込むと、『auひかり超高速スタートプログラム』という公式キャンペーンによって、毎月550円の割引が3年間受けられます。

つまり、5ギガプランは実質1ギガの通常プランと同額で、10ギガのプランは+858円で利用できるということです。

この割引は3年間で終了し、4年目からは通常料金となります。

しかし、auスマートバリューを適用させれば、4年目以降もずっと割引を継続することができるんです。

5ギガ、10ギガの超高速プランを利用するなら、auスマートバリューを適用させた方がお得です。

auスマートバリューの割引額

auスマートバリューの割引額は、auスマホの契約プランによって異なります。

プランごとの割引額を表にまとめました。

auスマートバリューの適用条件

auスマートバリューの適用条件は3つあります。

詳しく確認していきましょう。

1. auひかり電話サービスの加入が必須

auスマートバリューは『auひかりとauスマホのセット割』というイメージが強いですが、その他に『auひかり電話』の契約も必須です。

auひかり電話は、光ケーブルを利用した固定電話サービスで、月額550円の基本料金がかかります。

割引のために有料サービスに加入しなければいけないと思うと、納得できない人も多いでしょう。

しかし、auひかり電話自体にも多くのメリットがあります。

例えば、NTTの加入電話を利用している場合、最低でも月額1,595円の基本料金がかかりますが、auひかり電話は550円です。

auひかり電話に切り替えることで大幅にコストダウンできます。

また、『固定電話はいらない』という方でも、ご自分やご家族がauスマホ・タブレットを契約しているなら、やはりひかり電話の契約をおすすめします。

auひかり電話の月額料金より、auスマートバリューの割引額の方が大きくなる場合がほとんどだからです。

少なくとも、auスマートバリューの最小割引額とauひかりの月額基本料金は同じですので、損することはありません。

もし固定電話はいらないという場合は、auひかり電話は契約だけしておいて、実際には使わなくても大丈夫です。

2. auスマホは割引対象プランで契約している必要がある

auのスマホ・タブレット・携帯電話なら、どれでもauスマートバリューが適用できるわけではありません。

割引対象のデータ定額サービスや、料金プランを契約している必要があるんです。

対象プランは、こちらで確認できます。

なお、KDDIの格安プラン『povo』は割引対象外です。

3. 申し込みが必要

auスマートバリューは、auひかり・auひかり電話・auスマホを契約したら自動的に割引が始まるわけではありません。

別途申し込みが必要です。

各サービスの契約がすべて完了したら、下記のいずれかの方法で申し込みましょう。

auスマートバリューの申し込み方法

auスマートバリューは、auひかりの申し込みとは別に後日ご自分で手続きが必要です。

申し込み窓口は3つあります。

スマホやパソコンから気軽に申し込めるので、インターネット経由（My au）が一番おすすめです。

ただし、下記に該当する方はauショップで手続きする必要があります。

1. インターネット経由（My au）で申し込む

auのマイページサービス『My au』からauスマートバリューを申し込む方法です。

スマホやパソコンから、いつでもどこでも手続きできます。

auひかりとauスマホの契約者が『同一姓・同一住所』または『異姓・同一住所・家族割加入』の場合は、My auで手続きが可能です。

なお、My auから申し込むことができるのは、割引対象にしたいau携帯電話が4回線までです。

2. auショップ/auStyleで申し込む

auショップまたはauStyleでauスマートバリューを申し込む方法です。

割引対象として登録するau端末が5回線以上の場合や、auひかりとスマホの契約者が同一姓・同一住所でない場合などは、ショップで申し込む必要があります。

お近くのショップに行き、『auひかりを契約したから、auスマートバリューをお願いしたいんですけど』と伝えましょう。

auショップの良いところは、担当者に直接相談しながら手続きできることです。

わからないことや疑問点があればその場ですぐに質問できるので、安心して手続きを進めることができます。

逆にデメリットは、お店まで足を運ばなければいけないことです。

auショップは全国にありますが、店舗によっては遠かったり混雑していたりする場合があります。

特に土日祝日は混雑しやすいので、来店予約をしておくと安心です。

なお、auスマートバリューの手続きには、割引対象のauスマホを利用している方の本人確認書類が必要です。

また、同一世帯で姓が異なる場合や単身赴任などで同一住所にお住まいであることの確認が取れない場合など、家族関係証明書が必要になる場合があります。

3. KDDIお客さまセンターに電話して申し込む

電話でauスマートバリューを申し込む方法です。

割引対象として登録するau端末が4回線以下で、auひかりとauスマホの契約者が『同一姓・同一住所』、または『異姓・同一住所・家族割加入』の場合は、電話で手続きが可能です。

下記、auお客さまセンターに電話してください。

auスマートバリューの注意点

auスマートバリューを申し込む際の注意点をまとめました。

1. 店頭で手続きしなければならない場合がある

My auや、KDDIお客様センターへの電話で申し込めるのは、割引対象にするauスマホが4回線までの場合です。

5回線以上ある場合は、auショップやau Styleの店頭に行って手続きしなければなりません。

	割引対象スマホ 4回線以下	割引対象スマホ 5回線以上
My au （PC、スマホ）	手続き可能	－
auショップ au Style	手続き可能	手続き可能
KDDIサポートセンター （電話）	手続き可能	－

また、auひかりとauスマホの契約者が『別姓・別住所』の場合も、店頭で手続きする必要があります。

2. 申し込み時に書類が必要になる場合がある

auスマートバリューの申し込み時に、書類が必要になる場合があります。

ケースと必要書類を表にまとめました。

ケース	必要書類
別住所に住む50歳以上の家族の端末を 割引対象にする場合	家族関係証明書
同一世帯で姓が異なる場合	健康保険証（有効期限内）、もしくは 住民票（続柄記載／発行日より3カ月以内）
単身赴任などで同一住所に住んでいる確認が 取れない場合	遠隔地用健康保険証（有効期限内）
申込者と家族割相手との続柄が1親等 （配偶者および親子（義親子含む））の場合	戸籍謄本（発行日より3カ月以内）、または 相手の確認書類（コピー可）＋相手の『家族関係申告書』
パートナーシップ関係	地方自治体などで発行されるパートナーシップ関係が 証明できる公的証明書

該当する場合は、書類を用意してauショップやau Styleで申し込みましょう。

3. その他の注意事項

auひかりが提供エリア外でもビッグローブ光でauスマートバリューが組める

auひかりの知名度は全国区ですが、実は一部のエリアでは契約できない場合があります。

下記地図をご覧ください。

ご覧の通り、関西地方や中部地方は未提供エリアとなっているんです。

しかし、auひかりが契約できなくても、auスマートバリューを諦める必要はありません。

auひかりと同じKDDIグループのビッグローブ光で、auスマートバリューに申し込むことができるためです。

ビッグローブ光は全国47都道府県に対応しているので、auひかりの未提供エリアにお住まいでも契約できる可能性が高いです。

auひかりが契約できない方は、ビッグローブ光を検討してみましょう。

ビッグローブ光については、下記Webサイトで詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。

auスマートバリューについてよくある質問

auスマートバリューについて、よくいただく質問をまとめました。

まとめ

auひかりの目玉サービスである『auスマートバリュー』について解説しました。

今記事のまとめです。

auスマートバリューは、auひかり＋ひかり電話、auスマホをセットで利用することで、スマホの月額料金割引が受けられるお得なサービスです。

割引額は最大1,100円で、家族のスマホも併せて最大10台まで割引対象に含めることが出来ます。

また、auスマートバリューには、割引以外のメリットもあります。

このように、スマホやWi-Fiなどの料金を大幅に節約することが可能です。

auスマホを契約している方は、auスマートバリューが組める『auひかり』を前向きに検討してみましょう。